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休んでいるのに回復しない人が増えている
休んでいるはずなのに、疲れが抜けない。
寝ている。
休日もある。
それでも、なぜか回復しない。
夜の東西線に揺られながら、
葛西に近づくにつれて、
身体より先に気持ちが重くなる。
そんな感覚を抱えたまま、
今日も一日が終わる人が増えています。
仕事は休んでいる。
スマホも見ないようにしている。
早めに家に帰っている。
それなのに、
どこかスカスカした感じが残る。
葛西駅の改札を出ると、
駅前の灯りはいつもと同じ明るさ。
マクドナルドには学生と会社員が混じり、
ドトールでは一人でコーヒーを飲む人が並ぶ。
バス停には、無言で立つ背中がいくつもある。
この街は、何も変わっていない。
でも、自分の中だけが置いていかれている。
「ちゃんと休んでいるはずなのに」
「何が足りないのかわからない」
そう思いながらも、
誰かに相談するほどでもない気がして、
結局、何も言わずに家に帰る。
疲れているのは身体だけじゃない。
褒められることも、
頼られることも、
必要とされている感覚も、
少しずつ減っている。
それが、
回復しない理由だったりします。
だから、
癒しを求めてしまう自分を
否定しなくていい。
大げさな休暇や、
派手な気分転換じゃなくていい。
ただ、
張りつめていたものを
一度ゆるめたいだけ。
葛西は、
東西線の流れの中で
自然に立ち寄れる場所です。
遠くへ行かなくても、
寄り道として成立する。
駅チカで完結して、
静かで、短時間。
誰にも説明しなくていいし、
知られずに終わる。
そういう安心感があるから、
「今日は少しだけ休もう」と思える。
それも立派な回復の形です。
駅から近い場所にある“逃げ場”は、
何かを求めすぎない人ほど合います。
扉を開けた瞬間、
外の音がふっと遠のく。
過度に話しかけられない距離感。
評価されない空気。
ただ、そこにいていいという感覚。
恋愛ではありません。
期待を背負う関係でもない。
誰かに認められるためではなく、
自分が自分に戻るための時間。
東西線の帰宅動線の途中だからこそ、
現実から切り離されすぎない。
戻る場所がある安心と、
少しだけ抜け出せる余白。
そのバランスが、
回復しない夜にはちょうどいい。
寒さが増す夜。
雨が続く週。
年末が近づいて、
理由のない焦りが出てくる時期。
「今日はこのまま帰るには惜しい」
そんな気分になる日もあると思います。
無理に変わらなくていい。
今日だけ、少し違う選択をする。
それだけで、
翌朝の感覚が
ほんの少し軽くなることもあります。
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