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刺激より、安心を選ぶようになった理由
昔は、
刺激のあるほうが正解だと思っていた。
強い体験。
分かりやすい高揚。
一瞬で気分が切り替わる感じ。
疲れているときほど、
そういうものに引っ張られやすかった気がする。
自分も、
「どうせなら強いほうがいい」
そんな基準で選んでいた時期がある。
でも、
ある時から、
刺激のあとに残る感じが変わってきた。
楽しかったはずなのに、
家に戻るとどこか落ち着かない。
気分が上がった分だけ、
反動のような静けさが来る。
それが悪いわけじゃない。
ただ、
その波が少ししんどくなってきただけだ。
自分が求めていたのは、
驚きよりも、
ちゃんと戻れる感覚だったのかもしれない。
安心は、
派手じゃない。
語れるほどの出来事も少ない。
でも、
終わったあとに、
余計な力が抜けている。
次の日に、
引きずらない。
説明しなくても、
自分の中で完結している。
そういう時間が、
少しずつ心地よくなってきた。
年齢のせいかもしれないし、
経験のせいかもしれない。
理由は、ひとつじゃない。
ただ、
刺激を避けたいわけじゃない。
安心を選べるようになった、
それだけだと思っている。
自分はいま、
強さよりも、
戻りやすさを基準にしている。
どれだけ疲れていても、
「また明日がある」と思えるかどうか。
その感覚が残るかどうか。
今日は、
そういう基準を
静かに大事にした一日だった。
▶︎ 無理のない選択肢については、プロフィール欄にまとめています。
